こんにちは!
サラリーマンでありながら副業の収入で生きている篠山ゆうとです。
この記事を書いている篠山ゆうとはブログ歴6年、Webマーケティング歴10年のサラリーマン副業ブロガーです。副業のおかげで本業へのストレスや不安もなくなり、現在はサラリーマンとして充実の社会保障を受けながら副業で毎月100万円以上を稼いでいます。このYulagでは、収入を増やしたいサラリーマンの人向けに副業ノウハウを紹介しています。
今回はサイト作りにおいて、独自ドメインを取得しようとした際に迷いがちなドメイン名の決め方について具体例を交えて解説していきたいと思います。
そもそも独自ドメインってなに?ドメインって?という人は「アフィリエイトのドメイン/サーバーってなに?」で丁寧に解説しているのでそちらもご参照ください。
個人が勝ち抜くためのブログ戦略は以下の記事で詳しく解説しています。
>> 副業で始めるアフィリエイトブログの失敗しないやり方|初心者におすすめの簡単な方法を解説
ドメインの種類
まず、一口にいってもドメインは大まかに2つに分類されます。
厳密にはさらに細かく分類もできるのですが、独自ドメインを取得するにあたって自分で決めれる部分は2箇所になるのでこれらを理解できていれば大丈夫です。
当サイトのドメインURL(yulag.jp)のうち前半部分の(yulag)がセカンドレベルドメイン、後半の(.jp)がトップレベルドメインと呼ばれます。
これらを総称してドメインとひとくくりにして呼ぶ場合、セカンドレベル+トップレベルドメインを含めた(yulag.jp)を指す場合が多いです。
トップレベルドメインの決め方
トップレベルドメインもセカンドレベルドメインと同様、自分で好きなものを選ぶことができます。
トップレベルドメインはたくさんの種類があり、その数は数百種類と言われていますが代表的なものは以下の5つになります。
- .com
- .net
- .biz
- .xyz
- .jp
トップレベルドメインにはそれぞれに意味があります。
自分のサイトに合う目的のトップレベルドメインから選ぶか、もし迷った場合には「.com」を使用するといいでしょう。
「.com」汎用的で迷ったらコレ
「.com」はもっともメジャーなトップレベルドメインです。
全世界で取得可能でその利用率は約80%。
本来は「commercial」の略で、商用という意味がありますが、企業利用・個人利用問わず多くのサイトに使われています。
とにかく認知度・信頼性は高さは抜群です。
法人用ドメインとしても「価格.com」や「お名前.com」といった有名サイトでも使われているので信頼性も担保されています。
「.net」ネットのサービスに特化
「.net」も「.com」同様、全世界で取得可能なトップレベルドメインです。
「network」の略で、ネット関連の事業やサービスに好んで使われる傾向にあります。
「.net」は全世界で約10%の利用率でもあり、古くから使われていることからも人気があります。
「.biz」ビジネス向け情報サイトにおすすめ
「.biz」は「business」の略で企業が利用することを目的とされたトップレベルドメインですが、個人でも利用可能です。
利用率は「.com」や「.net」と比べて高くないものの、ドメイン利用料が安いこともあり企業のキャンペーン用ドメインで利用されていたりなど信頼性は担保されているのが特徴です。
「.xyz」どんなジャンルでも可
「.xyz」はアルファベットの最後の3文字を切り取ったトップレベルドメインです。
この3文字より後ろはない=これより良いものはない(究極)といった願掛けのような意味があります。
日本では馴染みないですが、海外では日常的に使われる略語でもあり、値段も安価なことから国内より海外で特に人気なトップレベルドメインとなっています。
これまで紹介してきた「.biz」などのように用途目的もなく、幅広いサイトに用いれることも特徴です。
「.jp」信頼性バツグン
「.jp」は日本で登記を持つ企業・その他団体組織と、日本国籍を持つ個人だけが取得可能となっています。
これまでのトップレベルドメインのように目的はありつつも、実際には誰でも取得できるものとは違い、こちらは条件がしっかりとされている為に信頼性はバツグンです。
法人向けだと「co.jp」がさらに有名で、こちらは登記された法人組織しか取得することはできませんが、個別商品やサービスのサイト、個人運営のサイトなどは「.jp」を取得することができます。
当サイトもはじめは.comからスタートして.jpに変更しています
セカンドレベルドメインの決め方
セカンドレベルドメインはもっとも多くの人が悩むでしょう。
失敗しない決め方としては、3つのルールを守るといいでしょう。
- ブログ名と同じにする
- 日本語ドメインにしない
- ジャンルやキーワードなど、サイトの内容が連想できるものにする
ブログ名と同じにする
もっともシンプルなルールがブログ名とセカンドレベルドメインを同じにしてしまうことです。
例えば「taroublog」であれば「taroublog.com」といった次第です。
もしブログ名が日本語表記の場合、英語に変換するといいでしょう。
当サイトでは、サイト名の「副業で生きていく」をアルファベットにして”副業の知恵”という意味合いに変換し「side-business-lifehack.com」としています。
日本語ドメインにしない
日本語ドメインとは「副業で生きていく.com」というように日本語表記をそのままセカンドレベルドメインにしてしまう方法です。
一見、サイト名がセカンドレベルドメインから連想できて分かりやすい一方、シェアなどをした場合にはピュニコードというルールに基づいて勝手に英数字に変換されてしまうというデメリットがあります。
例えば「副業で生きていく.com」であれば「xn--n8jrh4gd5833chw7antt.com」といった次第です。
こうなると、原型を留めておらず日本語ドメインの魅力がなくなってしまいます。
日本語ドメインは好きなセカンドレベルドメインを取得しやすいメリットがある一方で、デメリットもよく理解しておくようにしましょう。
ジャンルやキーワードなど、サイトの内容が連想できるものにする
ジャンルやキーワードというのは、例えば当サイトでいうと「side business」、「money」、「work」、「job」といった次第です。
サイト名を途中で変えたくなった場合、ブログのジャンル等まで変わることは少ないでしょう。
そういった際にジャンル名でセカンドレベルドメインを取得しておくと、サイト名を変えやすいメリットがあります。
ただし、ジャンル名は人気なものだと競合が多く取得しづらいというデメリットもあります。
ブログの方向性が変わると違和感が出てしまうことも覚えておきましょう。
おすすめの独自ドメイン取得方法
これまでドメインの決め方について解説してきました。
また、良いドメイン名が思いついても実際には先着順になるため希望の文字列が取得できる保障はありません。
まずは希望のドメインが取得できるのか簡単に確認してみるといいでしょう。
ドメインが取得できるサービスはいくつもありますが、特におすすめは以下の2つです。
お名前.com
お名前.comは、登録実績が2,200万件以上で国内シェアNo.1のサービスです。
利用者が多いため設定方法などが分からないといった際にも、情報がたくさんweb上から見つかるのがメリットです。
複数ドメインを取得したときに管理しやすいのも特徴です。
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エックスサーバー
エックスサーバーはレンタルサーバー業界では古くからある老舗のサービスです。
大きなトラブル等もなく、現在まで強い人気を誇ります。
エックスサーバーはレンタルサーバーの契約で独自ドメインが一つ無料でプレゼントされるキャンペーンを実施しており、「.com」や「.net」といった人気のドメインでさえ無料で取得可能です。
レンタルサーバーとドメインはアフィリエイトブログを始めるにあたりセットで準備する必要があるので、それらをまとめて契約できるのもメリットでしょう。
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